
神山まるごと高専 vs 国立高専 違いを徹底比較【高専専門塾が解説】
近年話題になっている「神山まるごと高専」
一方で、日本全国に58校ある「国立高等専門学校(国立高専)」
「どちらも“高専”だけど、何が違うの?」
「進学や就職に有利なのはどっち?」
この記事では、高専専門塾の立場から
神山まるごと高専と国立高専の違いを、分かりやすく・本音で解説します。
① そもそも学校の成り立ちが違う
神山まるごと高専
- 2023年開校の私立高専
- IT・デザイン・起業教育に特化
- 企業・実務との連携が非常に強い
国立高専
- 全国に58校ある国立の教育機関
- 機械・電気・情報・化学など工学全般
- 長年の実績と安定した教育体制
② 入試難易度の違い
神山まるごと高専
- 学力試験だけでなく、面接・課題・人物評価を重視
- 「何をやりたいか」「どんな人か」が問われる
- 偏差値では測れない選抜
国立高専
- 主に学力試験(数学・理科・英語など)が中心
- 地域トップ層が集まる学校も多い
- 安定した学力が必要
学力勝負なら国立高専、個性・将来像重視なら神山高専と言えます。
③ 学費の違い
神山まるごと高専
- 私立のため学費は高め
- ただし奨学金・支援制度が充実
国立高専
- 国立なので学費は比較的安い
- 家計への負担を抑えやすい
コスト重視なら国立高専、
教育内容への投資を重視するなら神山高専という考え方になります。
④ 授業スタイル・学びの違い
神山まるごと高専
- プロジェクト型学習(PBL)が中心
- 実社会と直結した課題に取り組む
- 「正解のない問題」に挑む力を育成
国立高専
- 基礎理論+実験・実習のバランス型
- 工学の基礎力を徹底的に鍛える
- 大学編入・大学院進学にも強い
⑤ 進路の違い(就職・進学)
神山まるごと高専
- 起業・IT業界・スタートアップ志向
- 「すぐ社会で挑戦したい」人向け
国立高専
- 大手メーカー・インフラ企業への就職実績
- 大学編入 → 大学院進学の王道ルート
⑥ それぞれ向いている人
神山まるごと高専が向いている人
- やりたいことが明確
- IT・デザイン・起業に興味がある
- 型にはまらない学びを求めている
国立高専が向いている人
- 理系科目が得意
- 大学編入や研究も視野に入れている
- 安定した進路を重視したい
まとめ|どちらが正解?
神山まるごと高専と国立高専、
どちらが優れているかではなく「どちらが合うか」が重要です。
将来、何をしたいのか。
どんな学び方が合うのか。
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