なぜ高専生にも国語の勉強が重要なのか
高専を卒業する生徒の4割が進学し、大学編入をしています。
編入試験では小論文の試験が行われることもあり、その際に今まで国語を疎かにしてきた高専生は大変苦労しています。
編入試験
高専から大学へ編入するには、高専の推薦編入制度を使うか、一般編入試験を受けます。
推薦編入の場合、学内の順位が重要視されます。
一般編入の場合、数学や物理などの理系科目のほかに専門科目や英語が出題されることが多いですが、小論文や面接を行う大学もあります。
小論文は筆者の主観で書く作文とは異なり、意見を客観的に書くため論理的思考力が求められます。
さらには、論理的な主張を分かりやすく伝えるための国語力も必要です。
上記の二つの能力を試験時に発揮するには何度も過去問を解き、慣れることが重要でしょう。
塾での授業例
編入試験に向けて火曜日に小論文対策を1コマ受講。
小論文の書き方の指導からスタートし、試験直前は添削等を行います。
お問い合わせ
私たち高専専門塾は、①大学編入を考えている生徒さん、②高専の授業が難しいと感じる生徒さん、そして③大学編入や就職を考えている生徒さんを対象に授業を実施しています。
東大生の塾長が生徒さんと目標設定から独自カリキュラムの作成、学習の進捗管理までを行うので目標に無駄なく近づくことができます。
無料で個別面談・体験授業を実施していますので、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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